GOODYEAR EAGLE LS EXEの評判や性能はどうなのか【値段が安い】

GOODYEAR(日本グッドイヤー)

GOODYEARから販売されている低燃費タイヤのEAGLE LS EXEは大手メーカーの低燃費タイヤより比較的値段が安いということもあって気になっているかたもいるでしょう。

EAGLE LS EXEは他のメーカーの低燃費タイヤと比較してどれくらい値段が安いのでしょうか。

また、性能はどうなのでしょうか。

GOODYEAR EAGLE LS EXEの評判やレビュー

値段の割に性能が悪くないという評判

値段が他のメーカーの低燃費タイヤと比較して安かったけれども特に性能が悪いなどの不満点はないといった評判があります。

また、BRIDGESTONEの低燃費タイヤと比較しても性能は悪くないというレビューもあります。

雨の日の性能も悪くないという評判

価格が安いタイヤだとウェットでの性能が心配だという人も多いです。
値段が安いタイヤだけれどもウェットの性能は悪くないというレビューもあります。

ストレートのグルーブを太くしたり、溝を多く設けることによって、ウェットでの性能を向上しています。

100km/hからのウェットブレーキテストでは従来品のEAGLE LS2000 Hybridと比較してウェット性能が8%向上しています。

低燃費タイヤのウェットグリップ性能はbを取得しています。

直進性が高いといった評価

高速道路での走行でも直進性や操縦安定性が高いといったレビューがあります。
また、乗り心地性能が良いので、長時間走行していても疲れにくいといったレビューもあります。

エッジレイヤーとオーバーレイヤーや専用設計のサイドウォールゴムを採用することによって高い直進安定性能を実現しています。

やはりEAGLEシリーズということもあってコンフォート向けの低燃費タイヤと比較すると運動性能は高いようです。

デメリットとしてタイヤの寿命が短いという評判もある

ユーザーの中にはタイヤの摩耗が早く、寿命が短いといったレビューがありました。

EAGLE LS EXEは低燃費タイヤながら走行する楽しさも兼ね備えたタイヤですので、コンフォートエコタイヤと比較すると寿命が短いといったことや、運転が楽しくて走行距離がのびてしまうといったことがあるかもしれません。

タイヤの寿命に関しては、EAGLE LS EXEではロングライフポリマーを採用し、EAGLE LS2000 Hybridと比較して転がり抵抗係数(指数)は17%低減しています。
また、ライフは18%向上しているので、寿命は短いというわけではなさそうです。

GOODYEAR EAGLE LS EXEの低燃費性能

GOODYEAR EAGLE LS EXEの性能

EAGLE LS EXE専用の低発熱NVRラバーが振動やノイズを低減し、高い静粛性能と乗り心地を獲得しています。

また、タイヤの発熱を抑えることによって転がり抵抗性能を低減しています。
転がり抵抗係数は全てのタイヤサイズでAを獲得しています。

GOODYEAR EAGLE LS EXEと他の低燃費タイヤとの値段の比較表

タイヤサイズが225/45R17の場合
値段は1本あたりの税込の値段で当サイト調べ

ブランド名商品名1本あたりの値段(税込)転がり抵抗係数ウェットグリップ性能発売開始時期ロードインデックス速度記号
GOODYEAREAGLE LS EXE約18,500円Ab2011年2月91W
YOKOHAMABluEarth-Es ES32約17,900円Ab2021年10月94V
YOKOHAMABLUEARTH-GT AE51 約25,300円AAa2019年2月94W
DUNLOPLE MANS V 約21,500円AAb2017年2月94W
BRIDGESTONEECOPIA NH200 約27,800円AAb2022年2月94W
FALKENAZENIS FK520L 約17,600円Ba2023年3月94Y
MICHELINPRIMACY 4+約23,500円Aa2022年5月94W
MICHELINe-PRIMACY約23,800円AAAc2021年8月94W
PIRELLIPOWERGY 約11,700円Aa2022年3月94W

YOKOHAMA BLUEARTH-GT AE51より値段が安い

ハンドリング性能が高い低燃費タイヤとしてYOKOHAMAのBLUEARTH-GT AE51と迷っている方も多いでしょう。
価格は225/45R17で1本あたり2割以上EAGLE LS EXEの方が安いのがメリットです。
このタイヤサイズだと転がり抵抗係数はAAでウェットグリップ性能がaなので、BLUEARTH-GT AE51の方が高いです。

BluEarth-Es ES32の方が値段が安い

EAGLE LS EXEは低燃費タイヤの中で値段が安いのがメリットですが、BluEarth-Es ES32の方が安かったです。

転がり抵抗性能とウェットグリップ性能が同じグレードです。

DUNLOP LE MANS Vは静粛性が高い

静粛性が高いタイヤを検討している方はDUNLOP LE MANS Vがおすすめです。

値段はEAGLE LS EXEと比べると2割くらい高いですが、特殊吸音スポンジを採用しており、静粛性が高いので、長距離のドライブを快適にしたいという方におすすめです。

また、予算に余裕がある方は後継モデルでLE MANS V+もあるのでそちらをよりおすすめします。

FALKEN AZENIS FK520Lはハンドリング性能とウェット性能が高い

ハンドリング性能が高い低燃費タイヤを検討している方はFALKEN AZENIS FK520Lもおすすめです。
価格は若干AZENIS FK520Lの方が安いです。

AZENIS FK520Lは現在のFALKENのフラッグシップモデルなので価格が安いプレミアムタイヤを購入したい方にもおすすめです。
ハンドリング性能以外にもウェット性能も高く、ウェットグリップ性能はaですので、EAGLE LS EXEより上です。

だだ、転がり抵抗性能はEAGLE LS EXEの方が上です。
また、AZENIS FK520Lは17インチ未満のタイヤサイズが無いのもデメリットです。

MICHELIN PRIMACY 4+は高速安定性とウェット性能が高い

EAGLE LS EXEと比較すると2割以上値段は高いですが、MICHELIN PRIMACY 4+は高速安定性とウェット性能が高いのがメリットです。

高速道路などの長距離の移動が多い方は PRIMACY 4+はおすすめです。

MICHELIN e-PRIMACYは低燃費性能や静粛性が高い

低燃費性能が高いタイヤを購入したい方やハイブリットカーや電気自動車に乗っている方はMICHELIN e-PRIMACYもおすすめです。

値段はEAGLE LS EXEと比較すると約3割高いですが、転がり抵抗性能は最高のAAA(タイヤサイズによってはAAも有る)です。また、静粛性が高いのもメリットです。

ウェットグリップ性能はEAGLE LS EXEの方が高いです。

PIRELLI POWERGYは値段が安くてウェット性能が高い

値段が安くてもウェット性能が高いタイヤが欲しいという方にはPIRELLI POWERGYもおすすめです。

POWERGYはEAGLE LS EXEと比較して値段が4割近く安いのがメリットです。
値段は安いですが、EAGLE LS EXEより約10年発売時期は新しいので、最近の技術が使われて製造されたタイヤといえます。

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低燃費タイヤでも走る喜びが欲しい方におすすめ

EAGLE LS EXE以外にも他のタイヤメーカーから新しいモデルの低燃費タイヤが販売されています。

ミニバンやコンパクトカーなどに乗っていて、コントロール性能が高いタイヤがほしいけれども、スポーツタイヤだと乗り心地やノイズが気になるという方にはEAGLE LS EXEはおすすめできるタイヤです。

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